[開催報告男女共同参画セミナー男女共同参画アドバイザー養成塾終了セミナー]
【9月18日木曜日】第29期男女共同参画アドバイザー養成塾公開講座/男女共同参画セミナー「多様な性と人権~差別のない社会のためのクィア理論~」を開催しました!
- 開催日:
- 令和7年9月18日(木)13:30~15:30
神戸大学国際文化学研究科教授の青山薫(あおやま かおる)さんを講師に、標記セミナーを会場とオンラインで開催しました。
最初に「性的マイノリティ(LGBTQ+)」の基礎知識についての説明がありました。性は多様であり、最近は「性的マイノリティ(LGBTQ+)」という言葉からマジョリティも含めた表現の「ソジエスク(SOGIesc)」へ変化してきているとのことです。
「マジョリティ」とは、「気にしないでいられる」権力を持った人々であるということ、マジョリティには責任があり、サポート(支援)より肩を並べて(連帯して)差別や排除をなくすことは、マイノリティだけでなくマジョリティにとっても暮らしやすい社会となると説明されました。
「クィア理論」「インターセクショナリティ(交差性)」について説明があり、これらは差別や排除を克服するのに役立つとのことです。最後に「共通のよりよい社会をつくるために連帯して行動していきましょう」と結ばれました。
受講者からは「マイノリティが暮らしやすい社会はマジョリティにとって“も”暮らしやすい社会、これは実現できると強く思った」「マイノリティの方々の生きづらさを理解して、自分の言葉で傷つけないよう心がけたい」「サポートではなく、連帯であるということ。クィア理論に加えて、インターセクショナリティを考える事が、マイノリティだけでなく自分を含めたよりよい社会をつくることになること」「人権をベースにしたお話が心に響きました」などの感想がありました。
最初に「性的マイノリティ(LGBTQ+)」の基礎知識についての説明がありました。性は多様であり、最近は「性的マイノリティ(LGBTQ+)」という言葉からマジョリティも含めた表現の「ソジエスク(SOGIesc)」へ変化してきているとのことです。
「マジョリティ」とは、「気にしないでいられる」権力を持った人々であるということ、マジョリティには責任があり、サポート(支援)より肩を並べて(連帯して)差別や排除をなくすことは、マイノリティだけでなくマジョリティにとっても暮らしやすい社会となると説明されました。
「クィア理論」「インターセクショナリティ(交差性)」について説明があり、これらは差別や排除を克服するのに役立つとのことです。最後に「共通のよりよい社会をつくるために連帯して行動していきましょう」と結ばれました。
受講者からは「マイノリティが暮らしやすい社会はマジョリティにとって“も”暮らしやすい社会、これは実現できると強く思った」「マイノリティの方々の生きづらさを理解して、自分の言葉で傷つけないよう心がけたい」「サポートではなく、連帯であるということ。クィア理論に加えて、インターセクショナリティを考える事が、マイノリティだけでなく自分を含めたよりよい社会をつくることになること」「人権をベースにしたお話が心に響きました」などの感想がありました。
