[開催報告男女共同参画アドバイザー養成塾終了セミナー]
【6/2(木)】第26期男女共同参画アドバイザー養成塾第1回講座を開催しました!
- 開催日:
- 6月2日(木)10:30~12:30
この日、受講生18名が当センターセミナー室に集い、第26期男女共同参画アドバイザー養成塾(以下「アド塾」)が開講しました。
まず、兵庫県県民生活部次長・木村晶子(きむらあきこ)が開講の挨拶をしました。共働き家庭の男性の家事・育児参加時間が女性の2割以下であるなど、性別役割分担の偏りの一面を紹介、コロナ禍で女性の就業環境が悪化していることなどにも触れつつ、半年をかけて男女共同参画の基本知識の学習、地域課題の分析や啓発事業の企画立案といった実践力の習得を図る当講座で、しっかりとした実力を身につけ、地域リーダーとして活躍してほしいと述べました。
引続き、第1回講座「男女共同参画に向けた兵庫県の取組について~男女共同参画を考える視点~」では、当センター所長・星野美佳(ほしのみか)が、男女共同参画社会基本法を踏まえた国の取組みやSDG'sにおけるジェンダー平等の位置づけ、我が国の女性就業等の実態やその国際比較など、国内外のジェンダー平等の促進に向けた最近の動向を具体的数値に基づき解説しました。
人生100年時代における男女共同参画社会の実現に向けた具体的な取組みのあり方、女性に対する暴力の排除・根絶や防災に女性の視点を採り入れることの重要性をはじめとして、SDG's5番目の目標である「ジェンダー平等の実現」とその具体的行動を示し国際的な取組みと国内での目標と現状について述べました。そして、グラフと図表を用いて、女性が自身で意思決定できることの重要性からアンコンシャス・バイアスまで、喫緊かつ広範な課題について分かりやすく取り上げ、これらを踏まえた兵庫県の取組み、当センターの特徴を説明しました。
この後、受講にあたってのオリエンテーション、情報アドバイザーの司会により受講生が自己紹介しました。
受講者からは「男女共同参画の基本についてデータで見たことがなかったので勉強になりました」「解説していただくと、ああなるほど…と思いますが、これから少しずつ資料と見聞とがつながっていくように、がんばっていきたいと思います」等の感想が寄せられ、これからの半年間の学びに寄せる大きな期待が感じられました。
まず、兵庫県県民生活部次長・木村晶子(きむらあきこ)が開講の挨拶をしました。共働き家庭の男性の家事・育児参加時間が女性の2割以下であるなど、性別役割分担の偏りの一面を紹介、コロナ禍で女性の就業環境が悪化していることなどにも触れつつ、半年をかけて男女共同参画の基本知識の学習、地域課題の分析や啓発事業の企画立案といった実践力の習得を図る当講座で、しっかりとした実力を身につけ、地域リーダーとして活躍してほしいと述べました。
引続き、第1回講座「男女共同参画に向けた兵庫県の取組について~男女共同参画を考える視点~」では、当センター所長・星野美佳(ほしのみか)が、男女共同参画社会基本法を踏まえた国の取組みやSDG'sにおけるジェンダー平等の位置づけ、我が国の女性就業等の実態やその国際比較など、国内外のジェンダー平等の促進に向けた最近の動向を具体的数値に基づき解説しました。
人生100年時代における男女共同参画社会の実現に向けた具体的な取組みのあり方、女性に対する暴力の排除・根絶や防災に女性の視点を採り入れることの重要性をはじめとして、SDG's5番目の目標である「ジェンダー平等の実現」とその具体的行動を示し国際的な取組みと国内での目標と現状について述べました。そして、グラフと図表を用いて、女性が自身で意思決定できることの重要性からアンコンシャス・バイアスまで、喫緊かつ広範な課題について分かりやすく取り上げ、これらを踏まえた兵庫県の取組み、当センターの特徴を説明しました。
この後、受講にあたってのオリエンテーション、情報アドバイザーの司会により受講生が自己紹介しました。
受講者からは「男女共同参画の基本についてデータで見たことがなかったので勉強になりました」「解説していただくと、ああなるほど…と思いますが、これから少しずつ資料と見聞とがつながっていくように、がんばっていきたいと思います」等の感想が寄せられ、これからの半年間の学びに寄せる大きな期待が感じられました。