兵庫県立男女共同参画センター・イーブン

【7/16(木)】イーブン30周年・第26期男女共同参画アドバイザー養成塾 公開講座/男女共同参画セミナー
「地域における女性活躍~政策・意思決定の場への女性の参画~」を開催しました!

男女共同参画

[開催報告男女共同参画セミナー男女共同参画アドバイザー養成塾終了セミナー]

【7/16(木)】イーブン30周年・第26期男女共同参画アドバイザー養成塾 公開講座/男女共同参画セミナー
「地域における女性活躍~政策・意思決定の場への女性の参画~」を開催しました!

開催日:
7月16日(木)13:30~15:30
 このセミナーは、第26期男女共同参画アドバイザー養成塾の第7回講座を公開したものです。
 京都女子大学学長の竹安栄子(たけやすひでこ)さんを講師にお招きし、日本のジェンダーギャップ指数の低迷理由が政治・経済界での意思決定の場における女性登用の少なさにあることをデータや実態に基づき、平易に解説いただくとともに、女性の政治参画を進めてきた世界の先進事例を踏まえて、選挙におけるクォータ制導入等具体的解決策やリカレント教育の必要性について分かりやすくお話しいただきました。
 公開講座は、上記のもようを YouTube Live によるオンライン講座としてライブ配信したものです。
 受講者からは、「世界から見た日本と、日本で生活している私の意識が全くちがうということに気づきました」「データからみる日本のジェンダー社会、日本の低さにショック、政策構造から変えていく必要があることがわかりました」「女性の政治参加、政治家を支えるような活動をしたいと思うようになりました」等の感想が寄せられ、政策・意志決定の場に女性が参画することの必要性について、深く考える機会となりました。
     まず、 自己紹介と講義の進め方について説明があった。
     引き続き、SDGsの5番目の目標として、ジェンダー平等の達成があげられる理由について解説されたあと、国内的にみても女性の貧困がジェンダー不平等を原因としていることをデータに基づいて平易に説明された。
     次いで、世界経済フォーラムが毎年発表するジェンダーギャップ指数2022を解説され、日本の順位が調査対象国146カ国中116位、G7国中の最下位であることと、その原因が政治・経済分野における女性活躍の低調さ、女性政治家の人数や女性管理職の割合の少なさによるものであることが指摘された。
     女性議員数や割合を向上させてきた国々が採用してきた選挙制度に「クオータ制」(割当制)がある。
     日本でも「クオータ制」を導入することによって、女性議員数・割合を増やすことで、女性目線での政策の実現や制度の構築を目指し、暮らしの質の向上を図ることができることを、各国の成果を例にとって解説された。
     そして、ジェンダー平等を実現する必要性について、次のような素朴な疑問に回答を与える形式で解説された。
    Q1:「女性だけを優遇」これって差別では? 男女差別を解消するために女性優遇をすることは逆差別に当たるのではという疑問
    → 日本も批准している「女子に対するあらゆる形態の差別の撤廃に関する条約」(1981年・国連)第4条1項「締約国が男女の事実上の平等を促進することを目的とする暫定的な特別措置をとることは,この条約に定義する差別と解してはならない。」により、「特別措置」が認められている。
    ※ 「女子に対するあらゆる形態の差別の撤廃に関する条約」(1981年・国連)の全文は次のURLで閲覧できます。

    https://www.gender.go.jp/international/int_kaigi/int_teppai/joyaku.html
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