[開催報告男女共同参画セミナー男女共同参画アドバイザー養成塾終了セミナー]
【12/7(木)】第27期男女共同参画アドバイザー養成塾 企画発表会、修了式、交流会を開催しました!
- 開催日:
- 12月7日(木)13:30~16:00
この日ですべてのプログラムを終える第27期男女共同参画アドバイザー養成塾(以下「アド塾」)は、男女共同参画推進員(以下「推進員」)神戸地域連絡会議・ドマソーラ神戸で活動する推進員の谷垣季美枝(たにがききみえ)さんの司会で企画発表会を実施し、3つのチームが次の順で発表を行ないました。
1.チーム「わたしの防災」:女性が活きる防災力アップセミナー~災害時に気づいて行動できる自分になるために~
2.チーム 安心安全6:介護でキャリアをあきらめない~知って備えて不安を解消~
3.チーム カツ飯!:ひとり親家庭応援フォーラム in 加古川 出張駄菓子屋さんがやってくる!
各チームとも、パワーポイントによるスライドでの解説はもとより、寸劇や動画再生を利用して、各々の企画を上手く売り込んでおり、基礎知識の講座で学んだ男女共同参画の課題をわかりやすく解説、実践力講座・演習で習得したプレゼンテーション手法やグループワークで企画を磨き上げた成果を遺憾なく発揮しました。
企画発表会に引続き修了式では、冨岡コーディネーターによる発表会の講評、以下、所長による実施企画の投票結果の発表、修了証の授与と続き、閉講あいさつで、第27期アド塾は閉講となりました。
受講生と推進員及び職員らの投票の結果、チーム カツ飯!の「ひとり親家庭応援フォーラム in 加古川 出張駄菓子屋さんがやってくる!」が、今年度の実施企画として選出されました。
修了式後の交流会では、皆勤受講者、ベストリーダー(情報図書室で最も多くの書籍等を借出した受講者)の発表、修了生(受講生)と推進員らが、それぞれ今年のアド塾に対する想いを1分間スピーチしました。
受講生からは「基礎知識の習得と、実践力の養成の2つの目標に向けて、非常にバランスの取れた講座だったと思います」「様々な観点からの講義を受けることができ、また、グループ間で協議する機会を持つことができてとても学びの多い時間を過ごすことができました」「企画立案から発表のプロセスは、内容・時間的にも大変でしたが、この講座でいろいろな人と出会えたことがとても良かったです」などの感想がよせられました。
1.チーム「わたしの防災」:女性が活きる防災力アップセミナー~災害時に気づいて行動できる自分になるために~
2.チーム 安心安全6:介護でキャリアをあきらめない~知って備えて不安を解消~
3.チーム カツ飯!:ひとり親家庭応援フォーラム in 加古川 出張駄菓子屋さんがやってくる!
各チームとも、パワーポイントによるスライドでの解説はもとより、寸劇や動画再生を利用して、各々の企画を上手く売り込んでおり、基礎知識の講座で学んだ男女共同参画の課題をわかりやすく解説、実践力講座・演習で習得したプレゼンテーション手法やグループワークで企画を磨き上げた成果を遺憾なく発揮しました。
企画発表会に引続き修了式では、冨岡コーディネーターによる発表会の講評、以下、所長による実施企画の投票結果の発表、修了証の授与と続き、閉講あいさつで、第27期アド塾は閉講となりました。
受講生と推進員及び職員らの投票の結果、チーム カツ飯!の「ひとり親家庭応援フォーラム in 加古川 出張駄菓子屋さんがやってくる!」が、今年度の実施企画として選出されました。
修了式後の交流会では、皆勤受講者、ベストリーダー(情報図書室で最も多くの書籍等を借出した受講者)の発表、修了生(受講生)と推進員らが、それぞれ今年のアド塾に対する想いを1分間スピーチしました。
受講生からは「基礎知識の習得と、実践力の養成の2つの目標に向けて、非常にバランスの取れた講座だったと思います」「様々な観点からの講義を受けることができ、また、グループ間で協議する機会を持つことができてとても学びの多い時間を過ごすことができました」「企画立案から発表のプロセスは、内容・時間的にも大変でしたが、この講座でいろいろな人と出会えたことがとても良かったです」などの感想がよせられました。
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写真は、チーム「わたしの防災」のプレゼンテーションの一コマ。地域の防災力を向上させるためには、女性の活躍が不可欠であることを寸劇で訴えて、皆で力を合わせようと声をあげたところ。
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写真は、チーム_安心安全6 のプレゼンテーションの一コマ。介護は社会問題であり、特に女性への負担が大きくなっているが、介護や福祉サービスの実際をよく知り備えることで、介護しながらキャリアを続ける道があることを示しています。
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写真は、チーム_カツ飯! のプレゼンテーションの一コマ。ひとり親家庭を応援するための団体が活動をはじめるスタートアップ・セミナーとして、出張駄菓子屋さんで子どもがお菓子を選んでいる間、親にいろいろな教育・福祉サービスがあることを解説する一幕を寸劇で表しています。
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写真は、冨岡コーディネーターが講評するようす。この発表会の3つの企画のもととなったのは18の個人企画から選ばれたものであって、それらのどれもが個性あふれたもので、さまざまな観点から男女共同参画の課題を掘り下げるものであったと振り返りました、そして男女共同参画推進員地域連絡会議からの助言を踏まえつつグループワークでブラッシュアップした3企画は、そのまま実施できる素晴らしい企画であると評されました。
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写真は、当センター所長が各チームの代表に修了証を授与しているようす。修了単位数が増え(前年まで 25 → 今年 30単位)、とりわけ実践力では課題提出の3単位が必須となるなど、修了要件は前年までより厳しくなっていたにもかかわらず、大勢の受講生が修了できたことは受講者の並々ならぬ努力のたまものでした。