兵庫県立男女共同参画センター・イーブン

【6/25(木曜日)】第30期男女共同参画アドバイザー養成塾開講式・第1回講座を開催しました!

*終了いたしました。
男女共同参画

[開催報告男女共同参画アドバイザー養成塾終了セミナー]

【6/25(木曜日)】第30期男女共同参画アドバイザー養成塾開講式・第1回講座を開催しました!

開催日:
6月25日(木)10:30~12:30
 この日、受講生18名がイーブン・セミナー室に集い、第30期男女共同参画アドバイザー養成塾(以下「アド塾」)が開講しました。
 まず、兵庫県県民生活部次長 喜多和美(きた かずみ)が開講の挨拶をしました。
 昨年世界経済フォーラムが発表した「ジェンダーギャップ指数2025」は、日本は118位で、特に政治・経済部門でジェンダー平等が進んでいません。都道府県版ジェンダーギャップ指数は、兵庫県では少し改善したものの、若者や女性の転出超過が課題です。そこで、今年度から5年間の計画である「ひょうご男女いきいきプラン2030」に基づき、男女共同参画社会を実現するため、アド塾で半年間学んで、是非地域などで男女共同参画を進めるキーパーソンとして活躍してほしいと、励ましのことばがありました。
 引き続き、第1回講座「男女共同参画に向けた兵庫県の取組~男女共同参画を考える視点~」では、当センター所長 永園郁美(ながぞの いくみ)が、男女共同参画社会基本法に基づく目指すべき社会のあり方や、SDGs(持続可能な開発目標)の中に「ジェンダー平等の実現」が含まれていていること、DEI(多様性:ダイバーシティ・公平性:エクイティ・包摂性:インクルージョン)が大切であることを説明しました。そして、少子高齢化や共働き世帯の増加など社会構造の変化を背景に、政治分野では国や地方の女性議員が参議院以外は2割にも満たず、経済の分野でも男女の賃金格差が大きいなどの現状をデータに基づいて説明。男女共同参画を進めるための国や県の取組、イーブンの事業について紹介しました。
 その後受講生が自己紹介を行いました。
 受講生からは、「数字によってジェンダーギャップの現状が明らかになった」「『粘着の床』『ガラスの壁』『ガラスの天井』の話を聞いてはっと感じた」「ジェンダーギャップやアンコンシャスバイアスはまだまだ根強く存在し、改善には多くのエネルギーが必要だと感じた」などの感想が寄せられ、講座への意欲が感じられました。
    兵庫県県民生活部次長あいさつ
    第1回講座(所長講話「男女共同参画に向けた兵庫県の取組~男女共同参画を考える視点~」)
    まず、「男女共同参画社会」とは何か、「社会構造の動向と変化」について説明がありました。
    第1回講座:(男女共同参画社会の現状と課題:給与額の男女格差など労働の状況)
    女性の有業率は結婚・出産の時期に下がっていたが、近年は台形に近くなっています。しかし、正規雇用比率は、20歳代後半をピークに年齢とともに下がり、いわゆるL字カーブを描いています。給与額は正社員でも女性は男性より低く、正社員以外はさらに低い。国際比較でも、給与の男女間格差は日本は79.3%と、OECD平均の89.7%より低くなっています。
    第1回講座:(男女共同参画社会の現状と課題:女性活躍)
     女性が社会に出て活躍しようとしても、見えない壁や天井に気づかず、自分のせいと思ってしまう。その背景にアンコンシャス・バイアスがあります。日本のジェンダーギャップ指数が118位と低いのは、意思決定層に女性が不在であることも理由。このような現状を知っておくことが大切です。
    講座・イベント一覧

    Copyright © Hyogo-Prefectural Gender Equality Promotion Center all rights reserved.