[開催報告男女共同参画セミナー男女共同参画アドバイザー養成塾終了セミナー]
男女共同参画セミナー「女性の貧困と子どもの貧困~貧困の実相と地域社会が担う役割~」を開催しました
- 開催日:
- 令和8年8月8日(土)13:30~15:30
第30期男女共同参画アドバイザー養成塾第8回公開講座として、神戸学院大学経済学部教授の田宮遊子(たみやゆうこ)さんを講師に、会場とオンラインでセミナーを開催しました。
日本の社会保障制度は、男性稼ぎ主世帯を前提としたものでしたが、2009年10月に政府により相対的貧困率が公表されるようになり、「子どもの貧困」「女性の貧困」を政策の対象とするようになりました。
「子どもの貧困」という概念の導入により、高校・大学の費用への支援や生活保護の母子加算復活など、社会保障制度に変化をもたらしました。一方、社会保障制度のなかでは「女性の貧困」はいまだに発展途上であり、課題があるとのことでした。
「人々はなぜ貧困に陥っていると思うか」との世界意識調査によれば、「怠惰・やる気の欠如」と答えた人が多い国では相対的貧困率が高い傾向にあり、日本もこちらに入ります。
社会が貧困をどう見ているかが国の政策に影響を与えますし、私たちが暮らす自治体の貧困対策にも関心を持つことが大切とお話しいただきました。
受講生からは、「女性の貧困と子どもの貧困問題が世界の中でも水準が低いことが残念で、変えないといけないと思った」「女性の貧困政策の背景に個人に対する自己責任論があるのではないか」「貧困世帯に母子家庭が多いことから、ジェンダーの視点を大切にした対応策が重要と改めて感じた」などの感想が寄せられました。
日本の社会保障制度は、男性稼ぎ主世帯を前提としたものでしたが、2009年10月に政府により相対的貧困率が公表されるようになり、「子どもの貧困」「女性の貧困」を政策の対象とするようになりました。
「子どもの貧困」という概念の導入により、高校・大学の費用への支援や生活保護の母子加算復活など、社会保障制度に変化をもたらしました。一方、社会保障制度のなかでは「女性の貧困」はいまだに発展途上であり、課題があるとのことでした。
「人々はなぜ貧困に陥っていると思うか」との世界意識調査によれば、「怠惰・やる気の欠如」と答えた人が多い国では相対的貧困率が高い傾向にあり、日本もこちらに入ります。
社会が貧困をどう見ているかが国の政策に影響を与えますし、私たちが暮らす自治体の貧困対策にも関心を持つことが大切とお話しいただきました。
受講生からは、「女性の貧困と子どもの貧困問題が世界の中でも水準が低いことが残念で、変えないといけないと思った」「女性の貧困政策の背景に個人に対する自己責任論があるのではないか」「貧困世帯に母子家庭が多いことから、ジェンダーの視点を大切にした対応策が重要と改めて感じた」などの感想が寄せられました。