兵庫県立男女共同参画センター・イーブン

男女共同参画セミナー「女性の健康問題とリプロダクティブ・ヘルス/ライツ~自分のカラダは自分で守る~」を開催しました

*終了いたしました。
男女共同参画

[開催報告男女共同参画セミナー男女共同参画アドバイザー養成塾終了セミナー]

男女共同参画セミナー「女性の健康問題とリプロダクティブ・ヘルス/ライツ~自分のカラダは自分で守る~」を開催しました

開催日:
令和8年8月20日(木)10:30~12:30
 兵庫県立大学看護学部教授の工藤美子さんを講師に、男女共同参画セミナーを会場とオンラインで開催しました。
 リプロダクティブ・ヘルスは、生殖において、単に病気や障害がないということではなく、身体的、精神的、社会的に完全に良好な状態であることで、リプロダクティブ・ライツは、誰もが生殖に関する決定を行う権利をもつことと、定義の説明がありました。セクシュアル・リプロダクティブ・ヘルス/ライツ(Sexual and Reproductive Health and Rights:SRHR)(性と⽣殖に関する健康と権利)ともいうそうです。
 女性のからだの特徴とエストロゲンの働き、月経の正常・異常、女性が経験する不快な症状について、基礎から説明いただきました。経済産業省が試算した女性特有の健康課題による経済損失は、社会全体で3.4兆円になります。女性従業員からは、約7割の女性が健康や体に対する十分な支援がないと感じ、約7割の女性が望むサポートは、上司・周囲の理解でした。企業側は、何をすればいいかわからないという反応が約3割あったそうです。
 性周期に伴う症状である月経痛の発生機序と緩和法についてもお話があり、健康や医療に関する正しい情報を入手し、理解して活用することが大切と説明されました。
 受講生からは、「リプロダクティブヘルスとリプロダクティブライツの正しい意味を初めて知った」「女性の体の仕組みや不調について、詳細に説明がありよくわかった」「男女ともにこのような学習する機会があればと思う」などの感想が聞かれました。
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