兵庫県立男女共同参画センター・イーブン

【9月17日木曜日】第30期男女共同参画アドバイザー養成塾公開講座/男女共同参画セミナー「地域防災と女性~男女共同参画の視点から地域防災を考える~」を開催しました

*終了いたしました。
男女共同参画

[開催報告男女共同参画セミナー男女共同参画アドバイザー養成塾終了セミナー]

【9月17日木曜日】第30期男女共同参画アドバイザー養成塾公開講座/男女共同参画セミナー「地域防災と女性~男女共同参画の視点から地域防災を考える~」を開催しました

開催日:
令和8年9月17日(木)10:30~12:30
 男女共同参画アドバイザー養成塾第14回講座・公開講座として、関西国際大学客員教授の斉藤容子(さいとうようこ)さんを講師に、会場とオンラインでセミナーを開催しました。
 なぜ今「地域防災と女性」なのか。7月の熊本地震、相次ぐ豪雨災害、迫る南海トラフ地震など、これから災害が減ることはありません。しかし避難所の状況は、過去の災害時から大きく変わっていないのが現状です。また、地域防災計画の中で自主防災組織は避難所運営の役割を期待されていますが、本当に機能するかも課題です。
 避難所は乳幼児連れや単身女性など様々な人々が集まる居住空間です。講師は様々な災害現場を訪れ、避難所の更衣室や授乳室、トイレ、お風呂・シャワーなどの現状を写真で紹介。女性向け物資配布には配慮が必要なこと、女性リーダーが改善を提案した避難所では物資が充実していた事例を紹介されました。災害時には残念ながら性暴力も起こっており、女性の生活スペースの安全確保、相談窓口の周知の必要性の説明がありました。
 災害対応は、普段の自分たちの社会や街がどのような地域であったかの答え合わせです。多様な人が考え、防災に参画することが大切。避難生活を支える側は、命、人権を守る意識を持つことです。講師は、今日聞いた話を誰かに伝えてほしいと述べられました。
 受講者からは、「普段の姿が災害時にそのまま現れるという言葉が心に残りました」「守られるべき人権に配慮した支援が大切。声をあげて伝える事が出来る女性リーダーをつくる事が大切だと実感しました」「自分が住んでいる地域や街のことを理解し、災害時ではなく、普段から関わりを持つことが大切だと思いました」などの感想が聞かれました。
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