[開催報告男女共同参画セミナー男女共同参画アドバイザー養成塾終了セミナー]
【10/1(木)】男女共同参画セミナー「ジェンダーから見るネット空間とメディア~メディア炎上事例とフェミニズム~」を開催しました
- 開催日:
- 令和8年10月1日(木)10:30~12:30
男女共同参画アドバイザー養成塾第17回講座・公開講座として、東京大学大学院情報学環教授の田中東子さんを講師に、会場とオンラインでセミナーを開催しました。
まず、オンライン上のジェンダーに基づく暴力の実態について説明がありました。もともとあるミソジニー(女性への憎悪)がデジタル空間にも広がっており、これらの暴力が女性の社会参加を妨げ、人権侵害にも結びついています。日本社会の事例を元に、ネットでの攻撃が女性やマイノリティの活動を妨げ、時間的・金銭的な被害につながり、オフライン空間にも広がっていく現状を説明されました。
オンライン・ミソジニーが止められない理由には、男性優位のテクノロジー文化、プラットフォームのアルゴリズムは公開されず中立ではないこと、ネットワーク化されテクノロジーで増幅されること、オンライン・ミソジニーによる収益化などがあります。デジタル暴力への対処は、暴力を止めることは「表現の自由」を守ることになる、という強い意志を、私達個人や社会が持つことが大切と締めくくられました。
参加者からは、「現実社会だけでなくネット空間でもジェンダーの問題があることを知った」「扱う側のリテラシーがとても重要」「『ミソジニーの収益化』『誹謗中傷ビジネス』、本当におそろしいと思った。最後にどう闘っていったらいいのか話されてよかった」などの感想がありました。
まず、オンライン上のジェンダーに基づく暴力の実態について説明がありました。もともとあるミソジニー(女性への憎悪)がデジタル空間にも広がっており、これらの暴力が女性の社会参加を妨げ、人権侵害にも結びついています。日本社会の事例を元に、ネットでの攻撃が女性やマイノリティの活動を妨げ、時間的・金銭的な被害につながり、オフライン空間にも広がっていく現状を説明されました。
オンライン・ミソジニーが止められない理由には、男性優位のテクノロジー文化、プラットフォームのアルゴリズムは公開されず中立ではないこと、ネットワーク化されテクノロジーで増幅されること、オンライン・ミソジニーによる収益化などがあります。デジタル暴力への対処は、暴力を止めることは「表現の自由」を守ることになる、という強い意志を、私達個人や社会が持つことが大切と締めくくられました。
参加者からは、「現実社会だけでなくネット空間でもジェンダーの問題があることを知った」「扱う側のリテラシーがとても重要」「『ミソジニーの収益化』『誹謗中傷ビジネス』、本当におそろしいと思った。最後にどう闘っていったらいいのか話されてよかった」などの感想がありました。